ファミリー引越し事情
2022年。
ファミリー引越しで安い引越し見積もりをゲットするコツは、道路状況によりまったく事情が違うということを理解する必要があります。
道路状況によって使用するトラックが極端にかわります。今の家、それから引越し先の道路状況の判断を間違えると、金額が大きく変わりますので注意してください。
一括見積もりサイトを使うなら、「ファミリー引越しに強い業者さん」が多く参加しているこちらのサイトがおすすめです。 『たまたま格安便』にも効率よく巡りあえるサイトです(*^^)v
★2トン~4トンロングを
幅広く保持している引越し業者さんが大変多く参加されているサイトです。ご家族の引越しならここ一択でしょう。
古い体質の引越し業者はもう...
トップページにも書きましたが、キャンセル止めにダンボールを置いて帰ろうとする業者や、今契約してくれたら半額にしますなど、2022年は本当にそういう引越し業者は淘汰されるでしょう。
実は引越し会社さんは一括見積もりサイトにかなり危機感を持っています。
利用者数が1,000万件2,000万件という数字をたたき出している「引越し一括見積もりサイト」。もはや引越し業者さんを比較するというより「どの引越し一括見積もりサイト」を使うかという時代です。
「たまたま格安便」に遭遇すれば、料金表を無視して驚きの価格を提示してくれる可能性があるからだと思います。
そういう背景もあり、
古い体質のままの引越し業者とスマート化した引越し業者が入り乱れている2022年といえそうです。
当サイトでは、いかに「格安で楽しい引越し」ができるか。
そこに焦点を当ててファミリー引越し業者さん選びのアドバイスを行っています。ぜひ参考ください。
安いファミリー引越し業者
4トン以上のトラックがメインになるわけですが、住宅事情の関係であまり大型のトラックを住宅の前まで入れることが出来ないケースも多いです。
引越業者にとりまして、トラックの停車位置というのはすごく重要です。見積り金額に大きく差が出ます。
もし明らかに
家前の道路が広い場合は、大手さんの得意分野といえるでしょう。大きいトラック一発でいけるので。
でも十分なトラックスペースが無い場合、小回りの利く2トン~2トンロングでのピストン作業が得意な業者さんのほうが圧倒的に有利です。
引越し業者さんは、お客様と「近くに止められる」感覚が違うので注意してください。
少し先に広くなっている場所があるからそこに止められるよ。←引越し会社さんはこれを「近く」とは認識しません。
引越し会社さんが言っている近くとは、ベタベタに家の前に止めたいのが本音です。1cmでも2cmでも近づけたいというレベルです。
ですからファミリー引越しは
知人に紹介してもらった、前回頼んだからという理由で安くなるとは限りません。あくまでその状況にあわせた適したトラックが余っているかどうかがすべてです。
単身引越しは違います。そもそも物量が少ないのでトラックの停車位置はさほど気にしていません。
ファミリー引越しの場合は、お金だけのお付き合いではない場合もあろうかと思いますので、そこは線を引いて考えてください。
しかし非常に大きく金額が変わる場合がありますので、できれば業者を限定せずに幅広く見積もりを取りたいところです。
家の真ん前まで大型のトラックが入れるなら、圧倒的に4トンロングなどを所有している引越し業者さんが家族向けの引越しには強いです。(今の家も引越し先も)
入り組んだ路地などですと、中堅どころの引越し業者さんも活発になります。たまたま格安便などに遭遇しますと、恐ろしく格安な見積もりに出会うこともあります。
たまたま格安便はチェックされてくださいね。
長距離は残念ながら?大手さんが圧倒的に強いです。
基本的な考え方としては、大きなトラック・多くのスタッフを長時間拘束することになるからです。
大手さんは帰りの便を確保できているケースが多いのでロスが少ないです。小規模な引越し会社さんの場合は帰り便の確保はありませんのでロスが大きいです。
やはり支店があるクラスの引越し会社さんが圧倒的に有利といえるでしょう。支店があるなら、移動専門のドライバーもいるからです。
貨物便も同じです。
基本は支店があるクラスの引越し業者さんでないと、現地引き取りを他業者に任せるわけにはいかないからです。(他業者に任せるケースはありますが)
小規模な引越し会社さんですと、正直に書きますが「やりたくない」と思っている会社さんも多いです。高めに見積もりを出す傾向があります。引越し業者の看板を上げている以上、やらないとは言えないのですが、とにかく帰り便がないので、長距離移動して、スタッフ長時間拘束となりますと元がとれません。
スタッフの宿泊も視野に入れないといけませんし、帰りのガソリン代や高速料金なども「トラックの荷台が空っぽ」で帰ってきたのでは割にあいません。大手さんはこの帰り便の引越しも段取りできているケースが多いです。大阪→東京の引越し、東京→大阪への引越し。
ただ注意して頂きたいのが
宣伝をあまりしていないだけで、支店があるクラスの引越し会社さんは何百社とあります。有名どころの数社ではありません。名前を聞いたことがないだけで、すごく優秀な中堅どころの引越し会社さんもあります。
それから
大手さんの見積もり担当者はプロなので
「何社」見積もりを取っているかを見抜けます。まず一括見積もりサイトを利用したのか、していない人なのかは判断できます。
利用していないことが分かると足元見られるケースがあるのでご注意ください。
ファミリー引越しで長距離の場合
「お客様が知らない中堅どころ」の引越し業者さんがおすすめです。
価格で大手に負けるつもりはないし、アットホームな感じでほんと気持ちのいい引越し会社さんが多くあります。
「一括見積もりは利用したほうが」
一括見積もりサイトは、単純に金額だけをシビアに比較されるので、引越し会社さんの本音は「一括見積もりサイト」を利用してほしくありません。
もう...安くするしかないからです。
一括見積もりを「利用していない人」の見積もり依頼がくればチャンスとさえ考えています。(高めに勝負できるので) 足元見られないよう注意してください。
2022年
時代が変わったということもありますが、一括見積もりサイトはたしかに今の時代にマッチしています。業者さんからすれば、安くするしかないのでたまったものじゃないと思いますが(;'∀')
昔の一括見積もりはダメだったんです。
登録業者がそもそも少なかったので、あんまり安くありませんでした。
2022年は、引越し業者を選ぶ時代ではなく、
どの一括見積もりサイトを選ぶか。もうそんな時代です。
ファミリー引越しはこちらが圧倒的に強いです。
上記のサイトは、中堅どころのすばらしい業者さんを見つけるきっかけにもなりますし、たまたま格安便の発掘にもなります。
お気に入りの引越し会社さんに絞って連絡されることも大切だと思いますが、相場の理解は必要です。
足元を見られないためにも「ファミリー引越しに強い」上記のサイトで、相場を理解することをお勧め致します。
※たまたま格安便
引越し業者さんは、毎日ピンポイントで悩みがあります。急なキャンセルが入ったりなど。そういう穴埋めのために、毎日〇〇から▽▽の引越しが急に入ってくれないかなーっていう、ピンポイントのストレス?があります。
たまたまマッチすれば、料金表の見積もりなどは吹っ飛びます。ネットの料金表などには出てこないので、上記のようなサイトが有効です。まずは見積もり依頼してみないとわからない感じです。