不用品回収(買取り・無料処分)
不用品回収・ゴミ処分について最安値処分方法をご紹介します。
引越しに伴う不用品処分ですが
いきなり 「不用品回収」業者に回収依頼をすると大損するケースが多いです( ゚Д゚)くわっ
不用品の処分や回収を依頼するときの注意点として、お客様がゴミと決めつけないでください。例えば壊れた冷蔵庫でもリユース(海外輸出)できるモノもあります。リユースはリサイクルとは違います。
不用品回収業者に依頼するというのは最終手段です。
不用品回収業者に依頼する前に、適正な方法で「賢く・安く」処分されてください。
特に大阪や東京など都市部での不用品回収には注意してください。はっきりいいまして国/行政は「ほぼすべての不用品回収業者」を違法と認識しています。
下記の1から6のフローで進めば
「適正かつ最安値」で不用品処分が可能なので参考にしてください。
※このページの注意点
東京や大阪などの大都市では
不用品回収についての情報が多いかもしれませんが「情報が少ない」エリアの人もたくさんいますので、全国展開している業者さんのみ、サイト内で一例として数社紹介しています。
でも紹介している業者さんが
「高い安い」における最高だといっているわけではありませんので、その点だけご注意ください。
当サイトが発信している最安値の処分方法とは
1から6のフローを守ること自体を差しています。
紹介している不用品回収業者さんが「安い・高い」と言っているわけじゃありません。安くて正しい不用品処分を実現するためには、不用品回収業者さんへの連絡は「最終手段」だという認識を持ってもらえたら嬉しいです。
「産業廃棄物の許可」を持っていることをアピールしている「不用品回収の業者」がありますが、一般家庭から出たゴミを産業廃棄物の許可で「収集運搬・保管」することはできません。
引越しに伴う不用品をゴミとして回収できるのは一般廃棄物処理の許可業者さんだけです。
不用品処分 6つのフロー
ファーストコンタクトは
★不用品回収業者はダメ
まずは「家具・家電の買い取り専門店(ショップ)」さんなどで、不用品を買い取ってもらえないかを相談されてください。
買取り専門店というのがポイントです。
不用品回収業者と
リサイクルショップを混同されないでください。
不用品処分と、リサイクル品(売れるもの)をまとめて1社に頼もうとすると失敗するケースが多いです。
とりあえず「売れるものだけを売る」ことに専念してください。
不用品回収業者はなんとか手数料をとろうとする業者が少なくありません。
その業者さんはちゃんと実店舗を持っていますか?(回収した不用品を販売しているショップ)
ショップ(実際の店舗)がない業者は絶対にやめてください。実際の店舗が無い場合、そもそも売る気がないということです。そういう業者はそもそも高く買い取る気がない場合が多いです。
東京や大阪など大都市ではショップさんも多くあり情報に困らないかと思いますが、情報が少ない地域もありますので、全国展開の「買い取り専門店」2社をご紹介しておきます。
買取りが無理なら
★注目の海外リユース
買取りが無理だった場合
諦めないで「海外リユース会社」さんを探してみてください。不用品回収業者さんに連絡するのは、もっともっと後です。
不用品回収業者は、どうしようもなくなった場合の最終手段です。高くてもいいやっていう不安定な?精神状態のときだけです。「安い不用品の回収業者さん」なんていうのは、はっきり言って存在しません。
海外リユースとは
日本のリサイクルショップさんでは買取が無理といわれた商品でも、発展途上国の外国などで「直して使えるようにする」流通業者さんのことです。基本的に「買取り」をしてくれるので、モノによっては安いかもしれませんが、必ず買い取ってくれます。
なんやかんやと理由をつけられて、お客様が店舗側へ支払うことはありません。
壊れた冷蔵庫や古い冷蔵庫・動かない洗濯機・テレビ・レンジ・家電製品。動かなくても古くてもまずはゴミと決めないで海外リユースできないか検討してみてください。
ネットで調べる場合
「リサイクルや不用品、買い取り・処分・引き取り」などのキーワードで調べるんじゃなくて、「リユース・海外輸出・冷蔵庫・家具・服」などのワードで検索してみてください。
例えば
★家電のリユース» 浜屋さん |
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浜屋さんは全国展開(埼玉本社)していて、行政とも取引があり、信頼できる海外リユース業者さんです。 ただし浜屋さんは冷蔵庫や洗濯機など家電専門のリユース会社さんです。 不用品回収業者じゃありません。リユースの会社なので安いかもしれませんが買い取ってくれます。 株式会社 浜屋(主要都市は全国展開) |
★紙と布のリユース» 仲商店さん |
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仲商店さんは、大阪や神戸を中心とする阪神間の会社です。雑誌でも本でもチラシでも紙ならなんでもOKです。 服は、売れないノーブランドの服・ボロボロにやぶれている服なども、気にせず「布・ウェス」としてリユースしてくれます。 買い取ってくれます。 不用品回収業者じゃありません。リユースの会社なので安いかもしれませんが買い取ってくれます。 有限会社 仲商店(阪神間中心) |
ただし
上記の2社は違いますが、表面上だけ「海外リユース」を装っている「偽装リユース会社」も多いので、注意してください。 ポイントはなんやかんやと言って、お金を取ろうとしないかどうかです。
リユース会社は絶対にお客様からお金をとりません。
海外リユースが無理なら
★家電は大手電機ショップへ
不用品回収業者への連絡は、まだまだ先です。
海外リユースが無理だったモノについては
ゴミとして扱うことになります。これから以下は有料となりますが適正な方法です。
まず家電4品目
「冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン」
については、大手電気ショップさんに電話すれば取りにきてくれます。
※家電4品目以外の不用品については、ここを飛ばして4番にお進みください。
家電4品目は大手家電ショップなどが窓口となります。
大手家電ショップならどこでも引き取ってくれます。
ビックカメラさんやコジマ電気さんなどです。
最近では、そこで買ったかどうかは、あまり関係ないようで、どこでも引き取ってくれる傾向にあります.。
また、どうしても引き取りに来てくれる「大手家電ショップ」が無い場合、行政に相談すれば「所定場所」に出す方法もあります。
「家電リサイクル券」という券が発行されますので、メーカーにきちんと引き渡されたかどうか追跡が可能です。 必ず発行してもらってください。
家電ショップも無理なら
★ゴミはまず行政へ
家電4品目以外の不用品は、どんなモノでもまず市区町村に連絡してください。市区町村に連絡すると高い?と思われている人もいるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。完全に勘違いです。
ベッド・ソファ、食器棚、タンス、チェア、机、本棚・レンジ・掃除機・コタツなどなど |
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持ち込みの場合はかなり安い金額で対応してくれる自治体もあります。 もちろん大物に限らず、ちょっとしたものなどなんでもOKです。ゴミは行政の仕事です。
まずはすべて行政に相談しましょう。
大型ごみセンターで回収不可なゴミにつきましては、一般廃棄物の許可業者が処分してくれることになります。
家庭から出たゴミ処分は行政の仕事です。
不用品回収業者よりも、結局それが安いです。
※バッテリーや自動車のタイヤ、ピアノ、金庫、消火器・塗料・バッテリーなどは受け付けていないところがほとんどです。 |
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★主要都市の不用品処分の行政窓口
北海道 | 北海道の不用品回収・処分は http://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/oogatagomi.html |
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東京都 |
東京都の不用品回収・処分は http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/contact/garbage/ |
愛知県 |
愛知県の不用品回収・処分は http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/5-19-0-0-0-0-0-0-0-0.html |
大阪府 |
大阪府の不用品回収・処分は http://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000369355.html |
福岡県 |
【福岡県】の不用品回収・処分は http://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/kateigomi/life/katei-bunbetsu/sodaigomi.html |
とにかくゴミは
まず「市区町村」へ連絡を。不用品処分の最安値のポイントは「市区町村」です。 もちろん有料となりますが、不用品回収業者さんに依頼するよりも圧倒的に安いです。
行政も無理?なら
★引越し業者は特例が
行政も無理だった場合、引越し業者には特例があります。
この青いところは環境省マニュアルの抜粋なので飛ばして読んでも大丈夫です。
引越し時に発生する廃棄物の取り扱いについて
(環境省マニュアルより一部抜粋)5-1-3項
家庭から発生する引越廃棄物は一般廃棄物に該当し、これを第三者に引き渡して処理する場合、処理を行う者は法第7条に基づく一般廃棄物処理業の許可を必要とします
引越請負業者が一般廃棄物処理業の許可を有していない場合には、原則として、家庭から排出される引越廃棄物を引き取って運搬や処分をすることはできません
ただし、引越をする家庭の方の事情から、引越廃棄物をどうしても市町村の指示どおりに排出しがたい場合又は自ら市町村の処理施設まで運搬しがたい場合であって、引越をする者から引越請負業者に対し、[1]引越廃棄物を引越請負業者が管理する所定の場所まで運搬すること[2]引越廃棄物を所定の場所において市町村又は一般廃棄物収集運搬業者に引き渡すことの2点が書面で委任されている場合にあっては、これに従って引越廃棄物を所定の場所まで運搬することは可能です
★
要約しますと
引越し会社さんは、「引越し業務のついでだったら」一般廃棄物の許可なくてもゴミ回収していいよってことです(笑)
★引越し作業を依頼していないのに不用品の処分だけを依頼することはできません。引越し会社さんに「引越し作業」自体を依頼していることがポイントです。
引越しに伴う不用品が多く、引っ越し自体も自分でやろうかなと悩まれているような方はですと、すべてを引越し会社さんに任せてしまうというのも一つの手段なのかもしれません。ご参考ください。